1964-12-04 第47回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
いまお話にありました館林局も私がお話を伺いました当時は、三時間以上の待ち合わせ時間がありました。したがいまして、東京等の通話におきまして、非常に御不便をかけておるわけでございまして、何とかこの通話を即時にしてほしいというような要望はたびたび公社に提出されておったように思います。
いまお話にありました館林局も私がお話を伺いました当時は、三時間以上の待ち合わせ時間がありました。したがいまして、東京等の通話におきまして、非常に御不便をかけておるわけでございまして、何とかこの通話を即時にしてほしいというような要望はたびたび公社に提出されておったように思います。
ところが館林局につきましては、もう二、三年前から申し込まれた方でも、なおつかないというようなことでございまして、そういうことのために、この市外通話のサービスは、館林は現在手動局でございますので、全部待時通話になっておるわけであります。
しかしいま聞いておりますように、五十本のケーブルをさっと引っぱって四十七加入というものを一挙に開通させ、しかもそれが一般の加入者も入っておるというふうなやり方、しかもいまの営業局長の答弁を聞いておりますと、それは館林局の混雑を防ぐためにやってもらっておるのだ、こういう答弁をしておられる。
というのは、私も地方へときどき参ってよく聞かされることなんですが、非常に局舎が一応せっかく新らしくりっぱにできたものの非常に狭いというような点、非常に不満なり不平をよく聞かされるのですが、やはり建築基準なんかにどうも最近——これはまあ特に最近聞く話なんですが、無理があるのではないかという印象を持つのですが、これは果して館林局の指摘された当時の建築基準とは一体どういう関係になっているのか、この点お聞きしたい
館林局を作りました場合には、当初本社といたしましては、共電式の局を予定いたしまして、そして中間期の収容を考えて坪数を認証いたしました。ところがこれは大へん遺憾なことであったのでありますが、その共電式というのを将来これは自動にするかもしれないということを考えまして、自動局の坪数でそれをはじきましていったわけでございまして、過大となった部分が出た次第であります。